アルピナウォーターの
おいしいレシピ

2023.12.18 written by Hajime Yokoe

Vol.116
子供も絶賛! 小型フライドチキン

今年もクリスマスシーズンがやってきました。
豪華に映えるローストチキンをテーブルの真中にドーンと置きたいところです。
しかし、作るのが面倒だし、結構量が多いから飽きる。子供はあの形が見たいだけで実はそんなに食べない。残ったチキンを翌日食べるのがなんか切ない。など、様々な高いハードルがあります。
ということで、色々と手を抜こうと考えた結果、今年のクリスマスは食感も抜群で、子供もたくさん食べられる、ちょっと小さめのフライドチキンを大量に作ることにします。うちの子供によれば、このサイズがちょうど良く、骨がついているのも重要だそうです。

レシピ画像

作り方

  1. 下ごしらえ
    手羽中は全体をまんべんなくフォークで刺し穴をあけます。
    皮部分もしっかり貫通させます。
  2. 漬け込み
    容器に手羽中、おろしたにんにく、黒こしょうを入れて、焼肉のたれをひたひたになるまで注ぎます。チャック付きの保存バッグなどを使うと手が汚れず便利です。
    肉を軽く揉んだら、冷蔵庫で半日ほど寝かせます。
  3. 揚げる
    手羽中にタピオカ粉をまぶし、程よく色づくまで揚げたら完成です。
    タピオカ粉はネットでも簡単に手に入りますが、白玉粉でも代用が可能です。ただし、白玉粉は粒が大きいので、すりこぎなどで軽く粒を細かくすると良いでしょう。
    レタスやトマトを添えれば彩りが良くなります。

材料

手羽中
食べられるだけ
にんにく
1〜2かけ
焼肉のたれ(味はお好みで)
適量
黒こしょう
適量
タピオカ粉
適量
サラダ油
適量

プロフィール

横江 肇
Hajime Yokoe
北海道札幌市生まれ。
上京後、出版社にてカメラマン、WEB制作業務に13年間携わった後「株式会社イタレリ」を設立。 料理、水耕栽培、機械加工、ガラス工芸、彫金、船舶、釣りなど、多種多様な趣味を持つ。自宅の一室は工場のようになっており、引っ越しの度に業者につらい思いをさせてしまっている。
また、最近は会社のバルコニーを野菜農園にしようと企てている。