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晩酌通なら知っている
焼酎の前割り

麦焼酎、芋焼酎、米焼酎。
日本の晩酌には欠かせない焼酎。

でも、同じ焼酎のはずなのに、専門店で飲む水割り・お湯割りはひと味違う。
そんな気がしたことはありませんか?
水のせい?雰囲気のせい?
もちろんそれもあるでしょう。でも、それだけではないのです。

その秘密は「前割り」。
もてなしの心で大人の夜をもう一段上質に。

アルピナで割る
焼酎の前割り

焼酎の前割りとは、焼酎を同量の水で割り、2、3日馴染ませてから飲むこと。

たったそれだけのことですが、こうすることでアルコールと水分が融和し、非常にまろやかな風味が出ます。

古来、大事な客人の際には酒を先割りして出迎えるという作法があったそうです。

準備するもの

空き瓶
焼酎
アルピナウォーター … 焼酎と同量

軟水のアルピナウォーターで割ると、
焼酎の旨みをいっそう引き立てます。

作り方

  1. 容器の半分まで焼酎を入れる。
  2. 同量のアルピナで割る。
  3. 軽くかきまぜる。
  4. 2〜3日程度馴染ませる。

アルコールは度数が下がればそれだけ保存性が下がるので、先割りした焼酎はあまり長期間おかず早めにお飲みください。

焼酎がまろやかになる
おすすめの酒器

飲み口にこだわるなら陶器の酒器を。

お燗して飲むもよし、そのまま冷蔵庫できりりと冷やすもよし。

お好みの飲み方でおたのしみください。