アルピナウォーターの
おいしいレシピ
おいしいレシピ
Vol.106
家でも手軽に作れる クレームブリュレ
フランスの伝統的なスイーツといえば、クレームブリュレです。
材料も作り方もほぼプリンなのですが、分量の違いで全く異なるスイーツに大変身します。
表面の香ばしくパリッと焼かれた砂糖が、中のトロッとしたところに混ざり合ってとても面白い食感です。

作り方
- 卵黄と砂糖を混ぜる
ボウルに卵黄を分け入れて、グラニュー糖を入れて、泡立てないように良く混ぜ合わせます。 - 牛乳にバニラの香りを移す
小さな鍋に牛乳とバニラビーンズを入れて軽く煮立たせます。
バニラが入手できない場合は、バニラエッセンスやバニラペーストで代用します。 - ブリュレのベースを完成させる
1に2を混ぜ合わせます。一気に入れてしまうと卵黄が固まってしまうことがあるので、卵黄を混ぜながら少しずつ注ぎます。
混ぜ合わせたものに生クリームを加えて裏ごしをしてから、氷水などに当ててよく冷まします。 - 加熱する
耐熱容器に入れて、ラップをして20分程蒸します。時間は容器の大きさに合わせて調整してください。
蒸し器が無い場合は、オーブンの天板に湯をはって、そこに容器を入れて加熱しても同様に仕上がります。蒸し機能がある場合は使用しても良いでしょう。
蒸し上がったら容器の粗熱を取ってから冷蔵庫で冷まします。 - 仕上げ
表面にきび砂糖をふりかけて、色付くまでバーナーで焼きます。
百均で売っているような小さなバーナーでもできます。
冷蔵庫で2〜3分冷やし表面がパリッとなったら出来上がりです。
材料(2〜3個分)
- 牛乳
- 60ml
- 生クリーム
- 180ml
- 卵黄
- 2個
- グラニュー糖
- 30g
- バニラビーンズ
- 1/2本
- きび砂糖
- 適量
プロフィール
横江 肇
Hajime Yokoe
Hajime Yokoe
北海道札幌市生まれ。
上京後、出版社にてカメラマン、WEB制作業務に13年間携わった後「株式会社イタレリ」を設立。 料理、水耕栽培、機械加工、ガラス工芸、彫金、船舶、釣りなど、多種多様な趣味を持つ。自宅の一室は工場のようになっており、引っ越しの度に業者につらい思いをさせてしまっている。
また、最近は会社のバルコニーを野菜農園にしようと企てている。
上京後、出版社にてカメラマン、WEB制作業務に13年間携わった後「株式会社イタレリ」を設立。 料理、水耕栽培、機械加工、ガラス工芸、彫金、船舶、釣りなど、多種多様な趣味を持つ。自宅の一室は工場のようになっており、引っ越しの度に業者につらい思いをさせてしまっている。
また、最近は会社のバルコニーを野菜農園にしようと企てている。