アルピナウォーターの
おいしいレシピ

2017.8.22 written by Hajime Yokoe

Vol.040
冷やしジェノベーゼはじめました

暑いときにはどうしても冷たいものが食べたくなりますね。麺類が好きな方には、そば、ひやむぎ、そうめん、冷やし中華は夏の定番メニューでしょう。
今回はバジルでスッキリした冷製のパスタを作ってみました。バジルはトマトやオリーブオイルととても相性が良いです。材料は少し多めですが、作り方は簡単です。

レシピ画像

作り方

  1. ジェノベーゼソースを作る
    ジェノベーゼソースは非常に使い勝手が良いので少し多めに作っておきます。
    くるみ、松の実は、軽く煎って、バット等に広げて冷ましておきます。ニンニクは荒みじんにカットします。全ての材料をミキサーなどでなめらかになるまで撹拌します。ミキサーがない場合はすりこぎでなんとか頑張りましょう。最後に塩、こしょうで味を整えて出来上がり。
    出来上がったら冷蔵庫で冷やしておきます。
  2. ジェノベーゼソースとトマトを和える
    トマトをさいの目にカットし、作っておいたジェノベーゼソース(大さじ4くらい)を加え、さらにレモン、オリーブオイルを加え、塩、こしょうで味を整えておきます。
    出来上がったら冷蔵庫でよく冷やしておきます。
  3. パスタをゆでる
    たっぷりの湯に塩(湯量の約1%程度)を加え、少し固めになるまでゆでます。
    ゆで上がったら冷水で冷やしておきます。
  4. 仕上げ
    冷やしたパスタの水をしっかりと切って大きめのボウルに移し、予め和えてあるトマトの半量程度とジェノベーゼソースを加えます。加えるジェノベーゼソースの量はお好みで調整して下さい。
    更に盛り付け、残りの和えてあるトマトをのせ、バジルの葉(分量外)を一枚のせて飾り付けて出来上がり
  5. 余ったジェノベーゼソースの保存
    ジェノベーゼソースは使い勝手がよく、パスタ以外にもカルパッチョやサラダに使用しても美味しいです。作ったら早いうちに使い切ってしまうのでベストですが、冷凍保存も可能です。保存袋などに入れ、薄く広げて冷凍すれば解凍も早いですし、使う分だけ包丁で切り出すことも簡単です。

材料(2人前)

パスタ(細めのフェデリーニもしくはカッペリーニ)
160g
トマト
100g
オリーブオイル(エクストラバージン)
大さじ2
レモン汁
少々
少々
こしょう
少々
【ジェノベーゼソース(少し多めに作ります)】
バジル (葉のみ)
30g
パルメザンチーズ
40g
松の実
40g
クルミ(無くても可)
15g
ニンニク
1/2片
オリーブオイル(エクストラバージン)
150ml
少々
こしょう
少々

プロフィール

横江 肇
Hajime Yokoe
北海道札幌市生まれ。
上京後、出版社にてカメラマン、WEB制作業務に13年間携わった後「株式会社イタレリ」を設立。 料理、水耕栽培、機械加工、ガラス工芸、彫金、船舶、釣りなど、多種多様な趣味を持つ。自宅の一室は工場のようになっており、引っ越しの度に業者につらい思いをさせてしまっている。
また、最近は会社のバルコニーを野菜農園にしようと企てている。