アルピナウォーターの
おいしいレシピ
おいしいレシピ
Vol.012
さっぱり鶏ハム
前回のレシピの「てぬきうどん」で具に使用していた、鶏肉のハムを作ります。
私より42歳ほど年上のとっても元気なお姉さんに教わった作り方を少々アレンジしてみました。
自家製ハムと言うのは何やら敷居が高そうなイメージですが、これも「てぬき」なので簡単です。

作り方
- 鶏肉の下ごしらえをします
鶏肉は皮をはがして、余計な脂身も取ってしまいます。全体に塩をして、ラップにくるんで半日から1日程冷蔵庫に放置します。 - ハムの形になるように成形します
塩をした肉を一度水洗いして、キッチンペーパー等で水気を良く拭きとります。鶏肉を丸めてラップでキャンディーのようにしっかり包みます。ラップは、3重くらいにしっかり包むとよいでしょう。 - 加熱します
ラップのまま15〜20分ほど茹でて、出来上がりです。お湯はぐつぐつ沸騰させずに、沸騰直前のちょっとだけ泡が出ているくらいの温度で茹でるのが理想です。そのまま食べても良いのですが、今回は輸入食材店で購入したシンガポールチキン風のソースと、醤油、黒酢、生姜を混ぜたソースで食べてみました。梅肉と刻んだ大葉をつけて和風な感じにして召し上がるのも良いですし、バジルやローズマリーなどのハーブを使用し、洋風に仕上げたものも美味しいです。
出来上がってから、3〜4日は冷蔵保存が可能ですが、大抵はその日のうちに食べ切ってしまいます。たくさん作って冷凍保存する場合は、スライスしてから冷凍すると短時間で解凍できます。
材料(1本分)
- 鶏むね肉
- 1枚
- 塩
- 適量
プロフィール
横江 肇
Hajime Yokoe
Hajime Yokoe
北海道札幌市生まれ。
上京後、出版社にてカメラマン、WEB制作業務に13年間携わった後「株式会社イタレリ」を設立。 料理、水耕栽培、機械加工、ガラス工芸、彫金、船舶、釣りなど、多種多様な趣味を持つ。自宅の一室は工場のようになっており、引っ越しの度に業者につらい思いをさせてしまっている。
また、最近は会社のバルコニーを野菜農園にしようと企てている。
上京後、出版社にてカメラマン、WEB制作業務に13年間携わった後「株式会社イタレリ」を設立。 料理、水耕栽培、機械加工、ガラス工芸、彫金、船舶、釣りなど、多種多様な趣味を持つ。自宅の一室は工場のようになっており、引っ越しの度に業者につらい思いをさせてしまっている。
また、最近は会社のバルコニーを野菜農園にしようと企てている。