アルピナウォーターの
おいしいレシピ
おいしいレシピ
Vol.050
花椒がしびれる鶏肉の四川ピリ辛ダレ
私は中華料理が好きなのですが、日本では、上海料理、北京料理、広東料理、四川料理の4大中華料理が有名ですね。中国ではもっと細分化されており、100種類を超えると言われています。なかでも四川料理は花椒、唐辛子などの香辛料を使い、辛いことで有名です。四川料理も実は重慶、成都、自貢に3分されています。
今回は私の大好きな四川料理から、口水鶏(コウ・シュイ・ジー)という料理を作ってみます。
日本の中華料理店では”よだれ鶏”というメニューを見かけますが、それがまさに口水鶏です。
辛くてうまくて口水(よだれ)が止まりません。ちなみによだれ鶏は成都料理に分類されます。
作り方
- 鶏肉の調理
鶏肉は予め常温に戻します。鍋にアルピナウォーター、塩、酒を入れて沸騰したらネギの青い部分、しょうが、鶏肉を加えます。 再び沸騰したら1~2分程度ゆでたら火を止めて25~30分ほど蓋をして放置します。 時間が経過したら、鍋から鶏肉を取り出し水気をペーパーなどで拭き取り、冷蔵庫で冷やしておきます。
茹で汁はタレを作るときに使用しますので捨てないでください。 - 辛ダレを作る
辛ダレの材料をすべて混ぜれば出来上がり。 ラー油で辛さを調整してください。辛いのが得意ではない方は少し減らすと良いでしょう。 - 盛り付け
ゆでたもやし(面倒だったら電子レンジで調理)を皿の中心に山なりに盛り付け、一口大に切った鶏肉を盛り付けます。 その上に辛タレをたっぷりとかけて、砕いた落花生、万能ねぎ、香菜を散らして出来上がり。 香菜はいわゆるパクチーですので、苦手な方は入れなくても良いでしょう。
材料(2人分)
- 鶏むね肉
- 1枚
- もやし
- 1袋
- 香菜
- 適宜
- 万能ネギ
- 適宜
- 薄皮つき落花生
- 適宜
- 塩
- 小さじ1
- 酒
- 大さじ1
- しょうが(薄切り)
- 1枚
- ねぎの青い部分
- 1〜2本
- アルピナウォーター
- 600cc
- 【辛ダレ】
- 花椒
- 3g
- しょうが(すりおろす)
- 1片
- にんにく(すりおろす)
- 1片
- 鶏肉のゆで汁
- 50cc
- しょうゆ
- 大さじ3
- 黒酢
- 大さじ2
- ラー油
- 大さじ1~2
- 砂糖
- 小さじ2
- ごま油
- 小さじ1
プロフィール
横江 肇
Hajime Yokoe
Hajime Yokoe
北海道札幌市生まれ。
上京後、出版社にてカメラマン、WEB制作業務に13年間携わった後「株式会社イタレリ」を設立。 料理、水耕栽培、機械加工、ガラス工芸、彫金、船舶、釣りなど、多種多様な趣味を持つ。自宅の一室は工場のようになっており、引っ越しの度に業者につらい思いをさせてしまっている。
また、最近は会社のバルコニーを野菜農園にしようと企てている。
上京後、出版社にてカメラマン、WEB制作業務に13年間携わった後「株式会社イタレリ」を設立。 料理、水耕栽培、機械加工、ガラス工芸、彫金、船舶、釣りなど、多種多様な趣味を持つ。自宅の一室は工場のようになっており、引っ越しの度に業者につらい思いをさせてしまっている。
また、最近は会社のバルコニーを野菜農園にしようと企てている。