水分不足解消で記憶力アップできるといえます
もっと記憶力が欲しい、と学生時代に思ったことのある方は少なくないでしょう。
記憶力がもっとあれば歴史の年号や数学の方式などもたくさん覚えられたのに、と感じている方も多いかもしれません。
記憶力は人によって差が大きいですが、水分不足を解消することで記憶力がアップするという話は実際にあります。
実際、アメリカの博士によって行われた研究によって得られたデータだと体内水分量の低下が記憶力や集中力の低下につながるということが明らかになったのです。
アメリカでの実験データ
日本ではあまり知られていないのかもしれませんが、アメリカ・コネチカット大学の博士らが発表した研究結果によると、体内水分量の低下と記憶力、集中力などの低下は因果関係があるとのことです。
水分が少なくなってしまうことで記憶力や集中力が低下し、疲労と緊張、不安をより感じるようになったという実験結果が発表されています。
記憶力をアップさせるには
水分不足が記憶力の低下を招くということがわかったかと思いますが、では水分不足を解消する以外に記憶力をアップさせる方法はあるのでしょうか。
学生だけに限らず社会人になっても記憶力は必要ですし、仕事によってはハイパフォーマンスな記憶力が求められることもあります。
ここでは、記憶力をアップさせるための生活習慣についてご紹介します。
ぜひ今後の参考に目を通してください。
日々の食事に気をつける
記憶力は生まれついてのものだから今更アップしない、と思われている方もいるかもしれませんが、決してそんなことはありません。
記憶力を高めることは十分可能ですし、社会人になってからも記憶力アップは可能です。
これから記憶力をアップさせたいと考えているのなら、まずは日々の食事にも気を配ってみましょう。
脂肪の多い食べ物は記憶力が損なわれるという研究結果がありますから、できるだけ脂肪分の多い食事は回避しましょう。
また、脳神経を活性化させるDHAがたくさん含まれているイワシやサンマ、サバといった青魚を積極的に食べるのは記憶力アップに効果的と言われています。
さらに、チョコレートの原料でもあるココアには海馬の機能を高める作用があるようですから、チョコレートも適量摂るといいかもしれません。
有酸素運動を取り入れる
ウォーキングやランニングといった有酸素運動も記憶力アップに効果的といわれていますのでおすすめです。
有酸素運動は脂肪を燃焼させる効果が期待できますから、デスクワークの方だと運動不足解消にもなりますし一石二鳥ではないでしょうか。
脂肪分の多い食事を摂りすぎたときなども有酸素運動は効果的だと考えられます。
ウォーキングやエアロビなどの有酸素運動を行うことによって血行を促進することができ、たくさんの酸素が脳にも送り込まれます。
損なわれた記憶力が回復するといわれていますから積極的に有酸素運動はしたほうがよいでしょう。
ボクシングやムエタイのような素早く体を動かす有酸素運動だとさらに効果的だといわれていますし、海馬を増やす効果も期待できるようです。
せめて週に3回ほどはチャレンジしてみましょう。
記憶力を高める訓練
記憶力を高めるためのトレーニングを行うことによって記憶力を高めることが可能になります。
食べ物に気をつかい、適度な有酸素運動を行うことでも記憶力のアップが期待できますが、それに加えて適切なトレーニングを実施することでさらに記憶力アップが期待できるでしょう。
記憶力の訓練方法はいくつかありますが、代表的なところだと反復法が挙げられます。
もっともポピュラーなトレーニングとして知られていますが、記憶したいことを何度も繰り返し思い出すというトレーニング方法です。
また、記憶したいいくつかの事柄を連結させてそれぞれを結び付けていくという方法もあります。
これは連結法と呼ばれており、古代ギリシャ時代から行われてきた由緒正しいトレーニング方法でもあります。
水分不足解消で記憶力もアップする
記憶力をアップする方法をいくつかご紹介してきましたが、大前提として水分不足を回避するということが大切です。
冒頭でもお伝えしたように、水分不足になると記憶力や集中力が低下してしまうという実験結果がありますし、まずは水分不足にならないよう注意しなくてはなりません。
厳しく言い換えれば、いくら記憶力をアップさせるトレーニングを行ったところで水分不足だと意味がない、ということです。
日ごろからこまめに水分補給をする癖をつけ、そこから記憶力を高める方法を実践しましょう。
水分補給しながら記憶力もアップしましょう
記憶力をアップさせるには、水分補給が大切です。
水分不足で記憶力を高める方法を実践してもあまり意味がありませんから、これからはしっかりと水分補給しながら記憶力を高めるトレーニングや食生活の改善に努力をしてみましょう。