水分不足でも大量摂取はデメリットになります
水分を補給して、体が水分不足にならないようにすることは、大変意味があります。
ですが、何でも大量に摂取すればいいわけではありません。
体の老廃物も排出しますし、血液もサラサラになることは間違いではありませんが、過剰におこなえば、デメリットを生み出すことになるからです。
水の飲み過ぎによる水毒もあり、自律神経のバランスを崩すといった問題も考えていかなければいけないでしょう。
バランスを崩さないように
人間の体は、水分を摂取すると、血液の中に取り込まれていきます。
これで全身を巡って補給していきますが、過剰摂取するとバランスが崩れるのが問題点です。
人間の体には、ナトリウムが必要不可欠ですが、血液のバランスが崩れていくと、濃度が狂い低ナトリウム血症を引き起こしてしまいます。
水分不足にならないようにするためにも、適切な量を摂取してバランスを崩さないようにしなければいけません。
水分の過剰摂取はデメリットに繋がります
水分の過剰摂取で起きる問題は、水毒症です
あまり知られていませんが、お水が健康にいいのは間違いありません。
ところが、水分不足だからといって、飲みすぎてしまえば問題が出てきます。
そのひとつにあげられているのが、水毒症で下まぶたやあごにむくみが見られるなどが基本的な症状として表れてくるのが特徴です。
下痢や嘔吐も見られ、体に明らかな不調が出てきます。
疲労が抜けなくなり、歯周病を併発するなどの問題がありますが、個人差があり、こういった症状があまり見られない方もいるのも事実です。
それでも、体には影響が出てきているため、過剰摂取は十分な注意が必要といえます。
水毒症とは
水毒症は、水中毒ともいわれます。
過剰な水分摂取が原因の中毒症状ですが、こういったことは起きないだろうと飲んでしまうことが大きな原因です。
低ナトリウム血症やけいれんを生じることもありますし、重症化すると命にかかわる問題になることさえある重大な状態といえます。
簡単にいえば、人間の体が水分の処理をできなくなった状態です。
腎臓で水分を処理しますが、最大限働いても毎分16ミリリットルしか対応できません。
これ以上の速度の水分を摂取すると起きるのが水中毒で、細胞が膨張してくることになります。
胃のあたりになにか溜まっているような感じがするというのは、水中毒になっている可能性がある症状です。
一般的に考えられているのは、処理できなくなった水分によって、下痢を起こしてしまうのはよく知られたところでしょう。
水分不足になって大量に摂取しても、激しい脱水症状を引き起こしてしまうことになります。
誤った知識でダイエットをしたときに引き起こされてしまうこともある怖い症状です。
お水が体にいいことは間違いありませんが、なんでも過ぎたるは猶及ばざるが如しということわざの通りといえるでしょう。
水中毒にならないようにする
水中毒にならないようにするための対処は簡単です。
水分不足を感じて、一度の大量の水分を摂取しないことでしょう。
1日の間に、こまめに摂取していれば、腎臓の機能を超えることはまずありません。
血行を良くしたりするのも重要で、かるい運動をしたりするだけでも、体の機能は健全化していきます。
失った水分も、こまめに補給すれば、水分不足にもならず、水中毒にもなりません。
重度の場合には、病院での対処が必要になりますので、医師に相談するといいでしょう。
体に負担を掛けないようなこまめな水分補給
お水を摂取することは、メリットの多いことです。
問題はその量にあるのは明白ですが、体重や年齢によっても変わってきます。
男性の場合で、体を動かす仕事をしていれば、1日3リットル程度必要になることも珍しいことではありません。
女性でも2リットル程度は必要な水分量として考えられます。
この量からもわかる通り、いきなり全部の量を飲めば、確実に水中毒になる可能性が出てくるでしょう。
つまり、体に負担を掛けることになるのです。
腎臓の許容量を超えることになってくるため、こまめにとって負担を減らすことが必要といえます。
腎臓の処理能力が毎分13ミリリットルですので、水分不足を考えても、かなりこまめに補給したほうが、効率がいいこともわかるでしょう。
夏場でも起こりやすいことではありますが、他の季節でも見られます。
ダイエットでもおこなう人がいますが、重症化すればそれどころではありません。
人間が生きていくためには、お水が必要なのですから、正しい摂取を心掛けなければいけないでしょう。
水分不足は負担の少ないお水を適切に
水分不足を感じることは良くあります。
人間の体は水分からできているのですから当然でしょう。
お水を飲んで補給することが、スポーツドリンクなどよりも確実です。
どちらも過剰摂取すれば問題が出ますが、不純物の含まれていないお水のほうが、体の負担も少なくできるでしょう。
どんなものでも、過剰に摂取すれば、体は対応できる限界を超えるということです。
水分不足を補うことを考えれば、正しい方法をとるのが大切でしょう。
こまめに飲んで水分不足のデメリットを解消しましょう
過剰摂取は、大きな負担になります。
命にもかかわることですので、水分不足にならないように、毎日こまめに水分補給をしていきましょう。