日中身体がだるいと感じるのは水分不足に陥っている可能性があります
日中なんだか身体がだるいと感じたり慢性的に疲れがあったりする人は生活習慣が大きく崩れている可能性があります。
睡眠や食事など色々ありますが、特に水分不足に陥っている人が意外と多いです。
食事はお腹が空けば誰でも食べますが、水分補給に関してはコーヒーやジュースなどを飲んだりして改めてお水やスポーツドリンクで水分補給を意識しておこなうということが少ないかもしれません。
特に冬場などは水分補給を怠りがちで、倦怠感につながっている可能性があります。
目次
身体がだるいと感じる時は水分不足により軽度の脱水症状になっているかもしれません
日中仕事をしている時や家事をしている時になんだか身体がだるくて疲れやすいという場合、軽度の脱水症状に陥っているかもしれません。
わかりやすくスポーツをする時などは一生懸命水分補給をしますが、季節に関係なく、そして生活スタイルに関係なくこまめな水分補給は大切になります。
朝からしっかりと水分を補給することを心がけましょう。
社会に出ると疲れが出やすい
男性でも女性でも普段から倦怠感や身体のだるさに悩まされている人は少なくないでしょう。
特に学生時代は運動部でバリバリ活動していて疲れ知らずだったという人も社会人になると急に疲れやすく体力もなくなるということがあるかもしれません。
「もう歳なのかな」などと20代や30代で考えていてはいけません。
実際には年齢ゆえというよりも学生から社会人になったことによって生活習慣が変わってしまったからというのが大きな理由となるでしょう。
運動部に所属していた人が社会に出てまったく運動する機会がなくなるとそれだけでどんどんと筋肉の衰えや代謝の衰えを感じ始めるかもしれません。
しかしそれ以上に食生活や水分摂取、睡眠などの習慣が乱れている可能性が高いです。
不規則な生活が及ぼす影響
忙しい生活になって、実家を離れて一人暮らしなどをしていると最初に乱れてくるのが食習慣ではないでしょうか。
栄養のバランスを考えて食事をするよりも外食やファストフードに頼るようになってしまうかもしれません。
飲み物もコーヒーやジュースさらにはお酒などが中心になってしまう可能性も高いです。
このように運動もせずに生活習慣が乱れていくとどんどんと代謝は悪くなり、その分体力も減少し疲れやすくなります。
日中にだるいと感じることも増えてしまうわけです。
忙しい中でも代謝をアップさせるにはどうしたら良いでしょうか。
水分をしっかり摂って日中の活力を得よう
運動を活発にできれば良いのですが、多くの人にとって仕事をしながら定期的に運動をするのは難しいことでしょう。
そんな人はぜひお水をたくさん飲むことを心がけてください。
お水をたくさん飲むことによって水分代謝をアップさせていくことができます。
代謝がアップすれば体力的にもメリットがあり、体型の面でも太りにくく痩せやすいボディを作ることが可能になります。
そもそも今自分が感じている倦怠感やだるさというものが、日中の水分摂取の不足や栄養の不足から来ている可能性も高いのです。
ですからまずは簡単にできる水分摂取をしっかりすることによって代謝をアップさせて日中の仕事の活力を取り戻すように心がけてみてください。
ウォーターサーバーでしっかりした水分補給が可能になる
お水ダイエットのブームとともに、お水を買うものという意識が多くの人の中に芽生えてきました。
どのくらいの量はどのくらいのペースで飲み中にもよりますが、コストパフォーマンスを考えるとペットボトルなどでいちいち買うよりもウォーターサーバーを設置した方が良いと判断する家庭も多いようです。
男性の場合はまだまだ学校や職場にお水ではなくスポーツドリンクやコーヒーなど持っていったり、自動販売機で買って飲んだりするという人が多いかもしれませんが、女性の場合であれば健康面や美容面を意識して普段の飲み物はお水と決めている人が多くいます。
職場にウォーターサーバーが設置してあれば良いのですが、そうでなければ自宅にウォーターサーバー設置して自前のタンブラーなどに入れていくと良いでしょう。
人間は水分が命
人間の身体の大部分は水分または体液ですので、その水分が失われていってしまうと身体に深刻なダメージが及ぶことになります。
体内の水分とナトリウム(塩分)が不足してしまうと脱水症状に陥ってしまいますが、現代の食事は塩分が多いものが人気なので、激しい運動をする以外では急に塩分が不足してしまうということは少ないかもしれません。
しかし水分のほうは容易に普段の生活でも不足してしまう傾向がありますので、喉が渇いたかどうかではなく、ある程度こまめに水分を摂りましょう。
喉が渇く前に水分補給をしましょう
体内水分のうちたった1%が失われただけで人間は大量に汗をかいたり喉が渇いたと感じたりするものです。
もし2%を失うとめまいや吐き気が生じて損失率が3%を超えると汗が出なくなるという危険な状態になります。
いかに水分補給が大切かがわかりますのでお水を飲む習慣を身につけましょう。