便秘での即効性のあるものに、水分補給があります


胃で食べ物が消化されて、胃から腸まで食べ物の残りが移動する間に、水分補給が少ないと、便が硬くなってしまい、排便しにくくなり便秘になりやすいです。

水分は、便が作られるときに多く使われ、善玉菌の動きもサポートします。

そのために、水分補給を行なうことは、便を柔らかくして、腸も刺激して活発にして、排便しやすくします。

身体を冷やすと、内臓の機能を低下させるので、温かい飲み物を飲むと良いです。

水分補給は即効性があり、便秘解消に良いです

水分は口から摂取すると、食道を通り、遅くても20分から30分で小腸を通り、ほとんどが小腸で吸収され、残りは大腸に届きます。

食べ物だと野菜や肉など種類によって違いますが、半日から2日間ぐらいは胃で消化されます。

このために、お水などの水分は、すぐに大腸に届くので、即効性があるのです。

これは温かい飲み物でも、冷たい飲み物でも、食べ物よりも早く腸に届きます。

飲み物によっても、効果は違ってきます

飲み物でも、お水からお茶など、いろいろなものがあります。

飲み物によっても、身体に作用する効果が違ってくるので、あなたの状態に合わせて選んで飲むと良いです。

お水

便秘解消のための飲み物としては、一番手軽なのはお水です。

お水はそのまま飲むことができ、便を柔らかくする働きの他に、腸も刺激してくれます。

飲むとしたら、塩素などの含まれる水道水よりも、何も含まれないピュアウォーターの方が良いです。

お水に、ハーブなどを加えれば、デトックスウォーターとなり、老廃物排出効果なども見込めます。

内臓が冷えると腸も冷やして機能低下させます。

身体が冷えやすい寒い日などは、ヤカンでお水を温め、白湯にして飲むと、身体を温めてくれて、内臓も温め、腸も温めて機能を低下させません。

あまり熱いと火傷するので、人肌ぐらいの温度がちょうど良いでしょう。

また炭酸水にすると、硬い便を軟らかくする効果もあり、胃の消化も手助けします。

ただ炭酸水というと、自宅では専用の機械がないと作ることはできず、または売っているのを買わないとならないので、無理してまで飲む必要はないでしょう。

お茶

お茶というと色々と種類がありますが、ビタミンやミネラル、食物繊維も含まれており、善玉菌を増やし、腸内環境を整えます。

ハーブティーはビタミンが豊富で、玄米茶や抹茶は食物繊維が豊富です。

ハーブティーだと香りも良いので飲みやすく、デトックス効果も期待できます。

カフェインが含まれると利尿作用で水分を出してしまいますが、ノンカフェインのルイボスティーなどだと、その心配がありません。

麦茶やゴボウ茶もノンカフェインであり、ミネラルが多く含まれ、整腸作用が期待できます。

カフェインやタンニンが多く含まれる紅茶などは、利尿作用がありますが、腸を刺激します。

ただカフェインの含まれるお茶は、あまり飲み過ぎない方が良いでしょう。

タンニンは便を硬くする作用があるので、飲み過ぎると逆効果になります。

フルーツジュース

フルーツジュースにも食物繊維が多く含まれており、オリゴ糖もあるので、善玉菌のエサとなり活動を活発にしてくれます。

ビタミンも豊富であり、ビタミン不足の人には適している飲み物です。

売っているフルーツジュースを飲んでも良いですが、ジューサーで作るなら、リンゴの皮などにも栄養があるので、一緒にミキサーにかけると良いです。

フルーツジュースは冷えた状態のものが多いですが、身体を冷やすことを考えるなら、温めて飲むようにします。

しかし温め過ぎるとビタミンを破壊するので、人肌程度に温めて飲むようにしましょう。

フルーツの中でもココアは、食物繊維が多く含まれるので、腸内環境改善が期待できます。

食物繊維が多いですが、カロリーも多いので、気にする人は1日コップ1杯か2杯までにしましょう。

市販のものは砂糖入りの場合があるので、粉末タイプを買うと良いです。

ココアの場合であれば、温かくして飲んでも良く、冷え性など身体が冷えやすい人は、温かい飲み物の方が良いです。

1日の必要量を摂取しましょう


水分は便秘に即効性をもたらすので、沢山摂取するようにすると良いです。

人間には1日に1.5Lから2Lぐらいの水分が必要なので、1日の中でその量を摂取します。

ただ1度に1Lや2L飲んでも身体には全部吸収できないので、コップ1杯程度の飲み物を少しずつ飲むようにします。

いくら水分補給が便秘に良いからと言っても、1日5Lや10Lと飲み過ぎるのは、胃壁や腸壁を荒らし、逆効果です。

1日に必要な量の範囲で、水分補給するようにしましょう。

飲み物をこまめに飲みましょう

便秘には水分補給をすると、改善が期待できます。

しかし普段飲み物を飲む習慣がないと、なかなか飲むのは難しいものです。

お茶やお水、フルーツジュースを作って手元に置くなどして、いつでも飲める状態にしておきましょう。