味覚や胃の状態によって水分補給が苦手になることがあります
水分補給が苦手な原因は、単に好き嫌いというだけではありません。
考えられるのが味覚障害であり、体内の亜鉛が不足すると味覚障害を引き起こす人がいます。
これによって水などが美味しくないと感じるのです。
水を飲むと胃が染みるという方もおり、これはビタミンやタンパク質不足によって、胃の粘膜の働きが低下していることが原因です。
好き嫌いが激しいという人や、お年寄りでお水を飲まないという人もいますが、味覚障害や胃の働きで飲みたくないと言う人もいるのです。
目次
ジュースや清涼飲料水に頼るのは避けましょう
水が飲めない人は、清涼飲料水やジュースに頼ることもありますが、糖度が高いので良くないです。
お茶もカフェインが多く利尿作用が強くたくさん飲むには向きません。
水道水からつくった白湯も、トリハロメタンが増えて良くないです。
水分補給が苦手な方には、浄水器のお水がおすすめです。
お水でも美味しい美味しくないというのがあり、美味しいお水なら嫌がらず飲めるはずです。
美味しくお水を飲むための条件
美味しいお水というのは以下の条件を満たす物です。
弱アルカリ性であること、錆や塩素を含まない、酸素などが適度に含まれている、という条件を満たすお水です。
つまりは不純物の入っていないお水ということになります。
マグネシウムが多いと苦みが強く、ナトリウムが多いと塩っぽく感じるお水になります。
お水でもミネラルがあると、味が変わってくるのです。
体の状態とのバランスを考える
一般的にお水としても、塩素などが入っていない方が美味しいと感じますが、体調によっても感じ方が変わってきます。
人間の体も酸性かアルカリ性かというpHがあり、運動したり疲れたりすると、このバランスが違ってきます。
普段の状態の体は弱アルカリ性と言われていますが、疲れると酸性の方に傾くと言われており、このような時はアルカリ性のお水を飲むと良いと言われています。
その他にも、肌荒れやのどが腫れているときは、殺菌作用のある弱酸性のお水が良いと言われています。
ただあまりこのようなことを気にする必要もありません。
自分が美味しいと思うお水を、適宜飲むようにすると、水分補給を行うことが出来ます。
⇒ダイエット中の飲み物については、こちらの記事【保存版】水ダイエット中の飲み物はお水じゃなくてお茶でもいいの?をお読みください。
1日どれぐらい飲む必要があるか?
人間の体には1日2Lの水分が必要だと言われています。
水分は、体内で栄養を運んだり、老廃物を出したり、体温調節などを行う重要な働きがあり、いわば体内で潤滑油の役割をします。
同時に汗や尿としても排出されるので、体からは常に水分は失われますので、こまめに水分補給しないとなりません。
失われる分も考えると、1日2.5Lは水分補給した方が良いと言われています。
ただし食物からも水分は摂りますので、お水などは1.5Lぐらい飲めば良いです。
もちろん一気に1.5L飲むことは出来ませんので、1日で小分けにして飲むようにします。
大人でも子供でも体の大きさに違いがありますので、子供だと少し少なめでも大丈夫です。
量にこだわりすぎても良くないので、やはり適宜飲むようにするのが一番です。
水分補給を習慣づける
水分補給が苦手という方は、まずは基本はのどが渇いたら飲むというようにすべきです。
のどが渇くということは、すでに体内から数%の水分が失われているので、必ずそのときは水分補給しましょう。
とは言っても、なかなか水分補給が苦手な方は、こまめな摂取は難しいかもしれません。
そのような時は、時間を決めて飲むようにして、水分補給を習慣にしましょう。
たとえば、朝起きたら飲む、外出前に飲む。帰宅したら飲む、お風呂上がりに飲むなどと、毎日の生活の中で、毎日行うようなことと関連づけて水分も摂るようにするのです。
このようにすると、水分補給するのを忘れたということもなくなり、こまめに水分摂取できます。
ただ毎日続けるには飽きないようにするのも必要です、お茶や紅茶なども時には飲むと良いかもしれません。
また、予め水筒などにお水を用意しておくと、気軽に飲めておすすめです。
水分補給が苦手なら自然に飲めるよう工夫しましょう
水分補給をするなら、嫌々飲むのではなく、自分から進んで自然に飲めるようにした方が良いでしょう。
お水にもいくつも種類がありますので、自分が美味しいと感じるお水こそ、進んで飲めるはずです。
特に水筒やウォーターサーバーなど、予め用意しておけるものが、進んで水分補給しやすいです。
好きなお水を、そのような物に用意しておきましょう。
お茶は利尿作用が強く、ジュースなどは糖分が多くて、沢山摂取するには向かない飲み物なので、やはりお水を飲むようにすべきです。
こまめに少量ずつの水分補給をしましょう
水分不足も体には良くないですが、水分過多も胃酸を薄め、内臓に負担をかけるので良くないです。
水分補給するなら、こまめに摂取すべきであり、のどが渇いたときやお風呂上がりなどに、適量を飲むようにしましょう。