ぬるま湯に入り体を温めることは、新陳代謝を促すを言われています
新陳代謝にとって弊害となる物の一つに、”体の冷え”が挙げられます。
体が冷えることにより血行が悪くなり、体内の血液循環や老廃物の排出が上手くできなくなり、どんどんと老廃物が蓄積していってしまいます。
冷えた体を、体への負担を最小限に抑えながら温めるためには、ぬるま湯での入浴が効果的だと言われています。
ぬるま湯での入浴は血行を促進し、汗を流すことでデトックス効果も期待できます。
新陳代謝を促すのに有効な方法だといえるでしょう。
目次
体が冷え老廃物が溜まると、新陳代謝が悪くなります
老廃物が蓄積することにより、古い細胞から新しい細胞への生まれ変わりである新陳代謝を正常に行うことができなくなります。
新陳代謝で新しい皮膚や髪の毛を再生するためには、まずは不要な細胞を体内から取り除かなくてはならないのです。
また、むくみや老化などの原因にもなりますし、健康にとっても美容にとってもデメリットだらけだといわれています。
ぬるま湯に入って効果的に新陳代謝を上げよう
長時間のデスクワークはもちろん、屋外などで仕事をする人も体が冷えやすいといってよいでしょう。
オフィスの冷房で体を冷やしてしまっていたり、外気の冷たい風にさらされて全身が冷えてしまっていると、新陳代謝も落ちてしまいます。
そこで提案させていただくのが「ぬるま湯での入浴」です。
どのように入浴するのが効果的なのか、また、ぬるま湯に浸かることがなぜ効果的なのかを合わせてご紹介していきます。
長時間ぬるま湯につかるのが理想的
皆さんは帰宅してから、きちんとお風呂に入っていますか?
面倒くさいからといってシャワーだけで済ませるようなことをせず、きちんと湯船に浸かることが大切です。
シャワーだけで済ませてしまうと、逆に体を冷やしてしまう原因になりかねません。
しっかりと湯船に浸かる習慣を付けることをおすすめします。
お湯の温度は38~40℃程度のぬるま湯が理想的、体を芯から温めるために、15分~20分ほど入浴するのが良いと言われています。
40℃以上の熱いお湯ですと、長時間入っていることが困難ですし、また、心臓に負担をかけてしまう可能性もあります。
新陳代謝をあげるには、ぬるま湯での半身浴がおすすめ
よく、ダイエットには半身浴がいいといわれていますが、それはなぜでしょうか?
全身浴の方が、文字通り全身が温められそうですし、リラックス効果も高く感じます。
しかし、肩より上の部分まで浸かることで、心臓への負担は大きくなります。
また、長い時間湯船に浸かっていることも難しいです。
一方、半身浴のメリットとしては、心臓に負担をかけることなく長時間の入浴が可能ということが挙げられます。
つまり、高齢者の方や心臓に持病を抱えている方には向いていると言えます。
半身浴で入浴する場合、20分程度浸かるとよいといわれています。
入浴によって新陳代謝を上げるには、半身浴の方が効果的と言えるでしょう。
ぬるま湯の入浴によって新陳代謝が上がる理由とは?
ぬるま湯に入浴することで新陳代謝が上がるというご説明をしてきましたが、具体的にどのような仕組みで新陳代謝が上がるのでしょうか?
デトックス効果
半身浴で長い時間湯船に浸かっていると、当然ですが汗をかきます。
汗をかくということは、体内の毒素や老廃物を体外に排出するということとイコールで繋がります。
新陳代謝のためには、体内の不要物が正常に排出されている必要がありますから、汗をかくことでデトックス効果が得られるのです。
デトックス効果を得るためには、何よりも体の機能が正常である必要があるといえるでしょう。
体内の臓器が温められることにより、それらの働きも活発になります。
血液の循環を促す
体が冷えた状態が続くと、体内に老廃物が蓄積します。
しかし、ぬるま湯で入浴することにより、全身をしっかりと温めることが可能になります。
体が温まれば、血液の循環もスムーズにいきます。
血液の循環、リンパ液の流れなどが上手くいくことにより、必要な栄養分や血液が体の隅々まで行きわたります。
入浴の前後には必ず水分補給をしましょう
ぬるま湯で入浴するメリットとして、長時間入浴していることができる、つまりしっかりと全身を温めることができるというように述べました。
ただし、お風呂で汗をかいたあとは必ず水分補給を行うようにしましょう。
長い間お湯につかっていると、気づかないうちに大量の汗をかいています。
体液が不足すると老廃物の運搬にも支障が生じ、デトックス効果も薄れてしまううえ、血液がどろどろになって血栓ができやすくなります。
良質なお水をコップ1杯程度摂取してから入浴し、お風呂から上がったあとも同じようにお水を飲んでください。
体を冷やさないことが肝心です
ぬるま湯でしっかり入浴したものの、その後体を冷やしてしまっては意味がありません。
水分補給の時には常温以上の飲み物を飲むこと、髪の毛は自然乾燥せずにすぐにドライヤーで乾かすこと、温かい服装で過ごすこと……などを心がけるようにしましょう。