水分代謝が悪くなると水太りを引き起こします


水分代謝がスムーズな場合、老廃物や不要な水分は尿となって体から排せつされますが、水分代謝が悪くなっているとうまく排せつすることができずにためこみ、むくみとなって表れてしまいます。
そしてむくみが慢性化すると水太りになるので、むくみが悪化した状態が水太りと言えるでしょう。

それに水分は重いため下へ下がっていくので、下半身の冷えを引き起こす原因にもなってしまいます。
全身がむくんでいなくても、下半身の冷えや足がむくむような症状があれば水太りの疑いがあるでしょう。

水分が不足すると水分排せつが正常にできなくなります

水太りは体内の不要な水分排せつがうまくできていないために起こることが考えられますが、水分のとりすぎが原因ではありません。
むしろ水分が不足して水分代謝が上手に行われていないので、必要な水分を補わなくてはならないのです。

水分が足りないと感じた体は、大切な水分を外へ出さないようにするために老廃物まで一緒にため込んでしまい、むくみから水太りが起きます。

水分代謝をあげて水太りを改善する方法

水太りの改善には水分代謝アップが欠かせないので、そのために日常生活のあらゆるポイントを改善していきましょう。
水分代謝は体の中が十分な水分で満たされ、スムーズにめぐることが健康的で快適な体につながります。
日常生活の中でまずは次のようなポイントから行ってみてください。

こまめな水分補給をする

水太り改善のための水分補給は、十分な水分を体にとりいれる水分補給をしっかりと行うことです。
そのためのポイントをご紹介します。

純水を飲む

純水はその成分のほぼ全てが水分でできているので、水分の吸収を妨げられる心配がなく効率良くとりこむことができます。
それに、純水をつくる原水は天然水としも飲めるほどおいしく安全性の高いお水が使われているので安心して飲める特長もあるのです。

コップ1杯ずつ飲む

水分補給は少しずつ回数をわけて飲むことも大切で、一度に大量に飲むと余分な水分は排泄されてしまうだけでなく、危険がともなう可能性もあります。

ぬるい程度の温度のお水

熱いお湯や冷えたお水は体に温度調整などの負担をかけるため、常温から体温に近い程度の「ぬるい」と感じるお水を飲むようにしましょう。
特に水太りでは体が冷えやすいので、冷たいお水は避けることです。

同じ姿勢を長時間とらない

体を動かさずにいると血流が悪くなり、老廃物や余分な水分がとどこおりやすくなります。
デスクワークや立ち仕事の場合、同じ姿勢になりがちなので仕事中はできるだけ違う姿勢をとるようにし、休憩中には積極的に体を動かしましょう。

立ち仕事の場合運動をしているように見えますが、立ったままという同じ姿勢をとり続けることになるので体内の水分が下の方へたまり、足のむくみや冷えがひどいといった症状が起こりやすくなるのです。
たとえば休憩中にふくらはぎをマッサージしたりアキレスけんを伸ばすようなストレッチを行なったりしてみましょう。

ちょうどよいサイズの衣服を身につける

体内を水分で十分満たしていても、外部からの刺激によって水分代謝を悪くしていることもあります。
サイズの合わない下着や体を締め付ける衣服を着ていると、水分代謝が落ちて水太りを招く恐れがあるのです。

普段つけている下着のサイズがきちんとあっているかどうかは、販売店の人に正しいサイズを測ってもらうとわかります。
もしサイズを測ってからずいぶん経ったのなら、サイズが変わっている可能性もあるのでもう一度計測する必要があるでしょう。
何となくで着用しているのなら、27歳前後で一度、38歳前後でもう一度はかってもらうことをおすすめします。

それから、衣服も体にフィットするタイプのものは締め付けないかチェックする必要があります。
適度なフィットで体を動かしても締め付ける感じがしなければまだ良いですが、動いた時キツイと少しでも感じれば血流をとどこおらせているので着用しないことです。
もしキツイ服を無理して着続けると、むくみや冷えを悪化させるほか、場合によっては命の危険もあるでしょう。

水太りはやせにくい体をつくってしまう


たまった老廃物が脂肪と結びつくことでセルライトになり、落としにくい脂肪として体に蓄積されてしまいます。
脂肪であれば、体内でエネルギーが不足した時に流れだして燃焼することができるので落としやすいでしょう。
しかし、セルライトに変化すると外へ流れ出すための結びつきがないためにエネルギーが不足した状態でも燃焼が期待できず、体にたまってしまうのです。
そのためセルライトがたまっていくとやせにくい体になり、ダイエットが難しくなるでしょう。

水分代謝を良くして水太りを予防・改善しましょう

水太りを改善するためには水分代謝をアップさせることがポイントです。
そのために、こまめな水分補給や運動、体を締め付けない衣服を着ることなどに心がけて毎日を送っていきましょう。