ノンカフェインのルイボスティーは、赤ちゃんにも安心して飲ませることができます
赤ちゃんの水分補給は母乳やミルクがメインですが、生後半年頃から他の飲み物も少しずつ飲ませるようにしていきます。その頃から離乳食も始めるので、食べ物も飲み物もいろいろなものに慣れさせていくことが大切です。
数あるお茶の中でも、ルイボスティーはカフェインなど赤ちゃんの体に負担がかかる成分がほとんど入っておらず、安心して飲ませられます。便秘解消効果も期待できるルイボスティーを、ママと赤ちゃんの毎日の水分補給として取り入れるのは非常におすすめです。
目次
ルイボスティーはノンカフェインで安心の飲み物です
ルイボスティーは妊娠中や授乳中のママも飲めるお茶のため、赤ちゃんも安心して飲めます。それは成分にカフェインは入っておらず、タンニンの量も少ないためです。
もしカフェインが入った飲み物を赤ちゃんが摂り続ければ成長に支障をきたす恐れもあります。そのため、カフェインが含まれないルイボスティーは赤ちゃんの水分補給用の飲み物に適しています。
ルイボスティーとはどんなお茶?
ルイボスティーは、南アフリカ共和国原産、セダルバーグ山脈の中腹で育つマメ科の針葉樹「ルイボス」の葉を乾燥させたお茶です。ルイボスはアフリカーンス語で「赤い灌木」を意味します。
それは、葉が落ちる時に濃い赤色になるからです。渋み成分タンニンの含有量が少ないので、渋みや苦みも少なくほのかに甘みがあって飲みやすいと言われています。また、抗酸化作用のあるポリフェノールの一種、フラボノイドが含まれています。体細胞の老化を招く活性酸素を除去するため、若返りにも効果的です。
更に、ルイボスティーには血管を強くするルチンという成分が含まれています。血流がスムーズになり、血圧を下げるのに効果的だと言われています。フラボノイドは脂質代謝や糖質代謝を盛んにする働きをするので、代謝が上がります。
血流促進と相まって、体内に熱が生まれて体温が上昇し、体が温められるので冷え性緩和にもつながります。他にもアレルギー症状を招くヒスタミンを抑制する作用も期待できます。花粉症などのアレルギー軽減にも良いとされています。
⇒赤ちゃんにお茶を飲ませ始めても良い時期について解説した記事はこちら
母乳育児中のママも赤ちゃんも飲めるルイボスティーを作るポイントはお水です
体が喜ぶ栄養素がバランスよく入ったルイボスティーは妊娠中から飲んでいるママも多いようです。ルイボスティーは授乳中のママも赤ちゃんもいっしょに飲めるお茶なので、自宅でたっぷり作ってストックしておくと非常に便利です。
冷蔵庫からいつでも水分補給に使えるので、おいしく淹れて毎日こまめに飲むようにしましょう。ここでは、赤ちゃんとノエルルイボスティーを作る時のポイントをご紹介します。
ルイボスティーをいれる時どんなお水を使っても良いわけではなく、赤ちゃんのおなかへの負担を考えれば、純水を使うことをおすすめします。純水は99.9%の不純物を取り除いて作られたお水なので、水分だけをしっかりとれる特徴があります。
ここでの不純物にはミネラルのような非常に細かい成分も含まれており、赤ちゃんのおなかには負担になってしまう成分も取り除かれているので、安心して水分補給に使えます。また、純水はほぼ水分だけでできているためルイボスティーが持つ、体にうれしい栄養素をしっかりと溶け込ませることができます。
ルイボスティーの魅力のひとつである、バランスよく含まれた栄養素をそのままお水にだしてお茶として飲める純水は、最もルイボスティーの魅力を活かせる飲み物です。
⇒赤ちゃんが水分補給をしてくれない時の対処方法について解説した記事はこちら
赤ちゃん用のお水はごく薄味にしましょう
いくらルイボスティーの成分が赤ちゃんにも安全とはいっても、初めて飲ませる時はごく薄くしてからにしましょう。まだ母乳やミルクがメインの赤ちゃんにとっては、大人が飲もうとする味では濃すぎてしまい、それ以降お茶を飲まなくなる可能性もあるためです。
薄さの目安は、お水に色がついているかどうかくらいから始めます。そして温度はミルクを作る時と同じで人肌くらいのぬるめにし、スプーンでひとさじ飲ませてみましょう。
普段ママがルイボスティーを愛飲しているのなら、冷蔵庫に純水で作ったお茶をストックしておき、赤ちゃんにあげる時はウォーターサーバーからお湯を足して温度調整をしてからあげる方法をとると手軽で便利です。
はじめのうちは赤ちゃんに飲ませる量も少ないので、毎回赤ちゃん用のルイボスティーを作っておいてもムダになる可能性があるためです。
ティーパックで入れるのも便利です
ルイボスティーのような健康茶の茶葉をパックに詰めてティーパックにしても便利です。カップにティーバックを入れてお湯を注ぐだけなので簡単にできます。
更に、水出しもできるので冷たいルイボスティーもティータイムに手軽に楽しめます。
飲ませる時は赤ちゃんの様子を見ながらにしましょう
赤ちゃんがルイボスティーにまだ慣れないうちは、体調やその時の様子を見てあげるかどうか判断しましょう。ルイボスティーの成分はカフェインが入っておらず、赤ちゃんの体にも負担をかけることは少ないですが、体調によってルイボスティーに含まれるあらゆる成分から何かしらの影響が出ないとは限りません。
せっかく飲めるようになってきたところを、嫌がるようになってしまうかもしれないのです。そのため、もし赤ちゃんの体調が悪い時にはいったん飲ませることをやめて純水に切り替えるか、濃さを薄くして与えるようにしましょう。
そして赤ちゃんに飲ませ始める時期は、販売先などによりさまざまで、生後1ヶ月・離乳食を始める頃など開きがあります。基本的にルイボスティーは、赤ちゃんの影響が心配なカフェインが入っていないことから、いつから飲ませても構わないでしょう。
白湯や薄い麦茶を生後間もないうちから飲ませることがあるように、ルイボスティーも赤ちゃんの様子を見ながらであれば少しずつ飲ませて良いのです。
カフェインは赤ちゃんの夜泣きを引き起こす可能性があります
紅茶や緑茶にも含まれるカフェインは興奮剤のため、赤ちゃんが摂取するとイライラし眠れなくなって、夜泣きを引き起こす原因になります。
赤ちゃんにとって、睡眠は成長に欠かせない大切な時間なので、睡眠を妨げることは望ましくありません。
また、赤ちゃんの消化器官は未熟なためカフェインの影響は大人よりも強く出てしまうのです。そのため、赤ちゃんの水分補給をする飲み物はカフェインが入っていないことが大切になります。
(まとめ)ルイボスティーは赤ちゃんの水分補給として飲ませてもよい?
ノンカフェインのルイボスティーは、赤ちゃんにも安心して飲ませることができます。
ルイボスティーはカフェインやタンニンなどが少なく、妊婦さんでも飲めるお茶なので赤ちゃんにも安心して飲ませられます。南アフリカ原産のお茶で、抗酸化作用などの効果もあります。
癖のない味なので飲みやすいのが特徴です。ただ、赤ちゃんに飲ませる時は純水でかなり薄めて人肌位にぬるくしたものにしてください。
更に飲ませはじめはまだ体が慣れないので、赤ちゃんの様子を見ながら少しずつあげると安心です。なお、カフェイン入りの飲み物は赤ちゃんを興奮させ、夜泣きを誘発することがあるので注意しましょう。
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