自分に合った水分補給の方法を考えよう
水分補給の大切さについて理解すると、水分補給の習慣を改善しよう!と思うもの。
でも、そう思って何日も過ぎてしまうことってありますね。
毎日の水分補給の習慣は、積もり積もって数か月後に差が出てきます。
何に差が出るのかというと、健康そのものです。
内臓の機能やお通じ、疲れやすさ、顔色、肌のハリ、ツヤなど…。
今から理想的な水分補給を始めれば、それだけ早く健康を改善することができます。
水分補給の方法は、自分に合った方法を見つけるのが実践するための秘訣です。
水分補給を生活に組み込もう!
人それぞれ生活スタイルが違います。
水分補給は、生活の中に組み込めると自然と長続きします。
自分の生活スタイルに合った水分補給方法を考えましょう。
また、人はそれぞれ水分補給がしにくい原因も違います。
まずはその原因を突き止めて解決することが大事。
まずは水分補給が続かない原因について考えましょう。
それから、あなたにピッタリの対処方法について考えていきましょう。
水分補給が続かない原因とは?その対処方法とは?
水分補給をしようと思っても、どうしても続かないことがありますね。
その原因は人それぞれです。
多いのはこんな理由ではないでしょうか?
- 忙しさに、お水を飲むのを忘れる
- トイレに行くのが面倒
- そもそもお水が好きではない
- 外作業が多い
心当たりはあるでしょうか?ひとつずつ解決策を考えていきましょう。
忙しくてお水を飲むのを忘れる
現代人はみんな忙しいですね。
サラリーマン、仕事をしている女性はもちろん、主婦も学生も、休憩時間にコーヒーを飲むことはあっても、わざわざ水分補給のためにお水を飲む人は少ないようです。
お水を飲むのは生活習慣の一部。
思い切ってお水を飲むことを生活の一部として組み込みましょう。
デスクワークが多いなら、デスクにマグカップと水差しを用意しておきましょう。
外回りの仕事が多いなら、水筒を持参するようにしましょう。
水筒は、携帯しやすく飲みやすいものがおススメ。
午前中の水分摂取量を決めておき、ちょうど入るような大きさの水差しか水筒を選びましょう。
それで、予定の時間までに飲み終えるようにします。
お昼に午後分のお水を水差しか水筒に入れて…。
こうすれば、1日に必要な水分を忘れずに補給できますね。
お水を飲むとトイレに行きたくなるから面倒
たしかに、お水を飲むとトイレにいく回数が増えます。
忙しくてトイレに行く時間もない!という人の場合、お水を飲みたくないのは分かります。
でも、人間は1日2L近い水分を補給するのが理想的です。
そして、トイレは日中5~6回行くのがふつうです。
あまりにもお水を飲まず、トイレに行く回数が少ないと、腎臓に負担がかかるので体に良くないです。
それに、肝臓にも老廃物や毒素が溜まったままになってしまいます。
トイレは1日8回までなら頻尿とは言いません。
健康のために、お水はきちんと飲みましょう。
水分補給がきちんとできていると、肝機能が良くなるので疲れにくくなります。
それに、便秘解消にも効果があります。
体調が良くなればそれだけ集中力もアップするはずです。
そもそもお水が好きではない
水分補給がしにくい原因の一つに、お水そのものがあまり好きではない、というものがありますね。
水分補給はしたくても、飲む気にならないのです。
それならば、飲みやすいお水を選ぶようにしましょう。
水道水は塩素が含まれているので、のどに刺激があります。
それに、塩素のニオイは不快ですね。
また、ミネラルが含まれた硬水は、のど越しが重く感じるものです。
飲みやすいお水を選ぶなら、何も混ぜ物のないピュアウォーターがおススメです。
喉もとを軽く流れてくれるので、お水を簡単に飲むことができます。
試しにピュアウォーターを飲んでみましょう!
同じお水でもこんなにも違いがあるのか!と驚く人が多いです。
外での作業が多くて水が飲みにくい
外での作業が多いと、なかなかお水を飲むタイミングがつかみにくいものですね。
自動車で動いているなら、自動車に水筒を持ち込みましょう。
歩くことが多いなら、ちょっと面倒でも水筒をカバンに入れておきましょう。
最近では、ビニール型の、収納しやすい水筒も出まわっています。
飲んだ量だけ体積が小さくなるので携帯に便利です。
一度に大量のお水を飲むとトイレに行く回数も増えるので、トイレに寄るのが面倒なら、お水は少しずつ回数を分けて飲むのがポイントです。
水分不足は体をこわしてしまう
体にとって水分はとっても大切です。
人間はお水が飲めないと、数日も生きていられないこともあります。
慢性的な水分不足の場合自分では気づきにくいのですが、知らず知らずのうちに健康をこわしてしまうことに…。
水分不足になると、血流が悪くなって血栓ができやすくなります。
リンパの流れも悪くなるので老廃物が溜まりやすくなります。
便秘にもなりやすくなります。
水分は、健康維持の基本ともいえる大切なポイントなのです。
お水を飲むことを生活の一部にしよう!
毎日の良い習慣は、積もり積もって数か月後に大きな差が出てきます。
忙しい毎日だったとしても、お水を飲むことを生活の一部に組み込み、しっかりと水分補給をしましょう。