新陳代謝と基礎代謝は似て非なる関係
新陳代謝と基礎代謝に関して、混同して認識している一般の人も多いでしょう。
一般の方でもおぼろげながら、代謝の力が上がるとダイエットに効果のあることは理解しているかもしれません。
しかし新陳代謝と基礎代謝ですが、両者には違いがあります。
結論から言ってしまうと、新陳代謝は美容方面に関係があって、基礎代謝はエネルギーの消費に関するワードになります。
つまりダイエットするためには基礎代謝を上げる、美肌など美しい外見に整えるためには新陳代謝を上げる必要があるわけです。
他にもいろいろとある代謝の種類
普段何気なく代謝と呼んでいますが、新陳代謝と基礎代謝のように異なる意味を指す用語がそのジャンルの中でもあります。
基礎代謝や新陳代謝の他にも、代謝の種類はいくつかあります。
たとえば、家事労働をするなどの日常生活の中でエネルギーを消耗する活動のことを生活活動代謝と言います。
また食事を摂取するときの消費カロリーのことを食事誘導性熱代謝と呼びます。
新陳代謝と基礎代謝の関係の詳細
ここでは主に美容や健康関係の特集で使用されるワードの、新陳代謝と基礎代謝について深く見ていきましょう。
新陳代謝と基礎代謝ですが、先にみたように両者は似て非なる関係にあります。
それぞれがどのような意味合いの代謝であるかを理解した上で、健康や美容対策をすれば、より高い効果も期待できるはずです。
新しいものに入れ替わるのが新陳代謝
新陳代謝とは、古いものが新しいものに入れ替わることを意味しています。
新陳代謝ですが、何も私たちの体だけに使用される言葉ではありません。
結構もののたとえに新陳代謝という言葉はしばしば使われます。
例えば企業や国家の刷新を行って、世代交代が進んだ時などに新陳代謝というワードが使われます。
私たちの体の機能で見た場合、もう少し詳しく見ると古い細胞が新しい細胞によって押し出される活動のことをさします。
私たちが普段見ている分には変化のない見た目ですが、細かく細胞は古いものを捨て、新しいものを再生しています。
具体的に私たちの髪の毛は抜けては生えてを繰り返していますし、肌もターンオーバーと言って再生を絶えず行っています。
わかりやすいのは爪でしょう。
爪は切っても数日たてば、また新しく生えて伸びてきます。
このような新しいものに生まれ変わる現象のことを新陳代謝と呼ぶわけです。
生命維持に必要なエネルギーが基礎代謝
一方基礎代謝とは、私たちが生きていくための最低限必要なエネルギーのことをさします。
ただゴロゴロしているだけでも、私たちはカロリーを消費しています。
たとえば呼吸をするためにもエネルギーは必要ですし、体温を一定に維持するとか心臓をはじめとした内臓を動かすためにもカロリーを消費します。
基礎代謝とはこのように生命維持をするために必要なエネルギー量のことをさします。
ちなみに基礎代謝でどのくらいのエネルギーを消費しているかですが、体型や性別によって違ってきます。
しかし一般女性の場合、1日におよそ1200キロカロリーの消費を基礎代謝によって行っていると言われています。
基礎代謝ですが、一般的に筋肉量の多い人の方が多くなる傾向が見られます。
つまりダイエット効果をあげるためには、筋肉量を増やした方がより効率的にカロリーを消費でき、脂肪も燃焼しやすくなるわけです。
美しくなるためには新陳代謝も基礎代謝も大事
美しくなるためには、新陳代謝も基礎代謝も向上させることが重要です。
筋肉量を増やして消費カロリーの量を増やせば、無駄な脂肪がつきにくくなります。
多少脂肪を摂取しても筋肉の働きにより、どんどん燃焼されるからです。
また細胞をどんどん新しいものに再生する新陳代謝も大事な働きです。
特に美肌を維持するためには、肌のターンオーバーを促す必要があります。
そのためには新陳代謝を高めて、どんどん新しい肌細胞を作り出す必要があります。
このように美しい外見をキープするためには、新陳代謝と基礎代謝、両面から活性化を促していく必要があるわけです。
水を飲んで基礎代謝が上がる?
モデルやタレントの方で、1日に何リットルもの水を飲むという話を聞いたことはありませんか?
実は水を飲むことで基礎代謝が上がり、ダイエット効果を高めるのに期待が持てると言われていることが理由です。
なぜ水を飲めば基礎代謝が上がるかというと、体温が関係しています。
水を飲むと体温が一時的に下がります。
この下がった体温を再び上げようとするため、代謝の働きでエネルギーの消費が活発になって基礎代謝の力が上がるのです。
ウォーターサーバーでお手軽に水を飲む生活を
水は別にカロリーがあるわけではないので、いくら飲んでも太る心配がありません。
最近ではウォーターサーバーのサービスもあって、より手軽に水を飲める環境も整いつつあります。
水を飲んで美しくダイエットしてみるのはいかがですか?