人の体の60%はお水でできている
水分量が保てないと細胞機能が失われてしまう
私たちの体は約60%がお水でできています。
この水分量が保てないと細胞1つ1つの機能が失われるため、水分不足により各臓器が上手く働かず生命維持さえも危ない状態となります。
体に必要な水分量は年齢や性別により多少異なりますが半数以上なのは一緒です。
子どもの場合は約80%程度、男性より女性のほうが割合が少ない傾向があります。
体内でわずか2%の水分減少で喉が渇き、3%で身体症状に影響が現れだし、4%以上減少すれば強い脱水症状に、そして10%以上の減少は死に至ることがあります。
代謝で失われる水分は大きなペットボトル約1本分(2L)
ウォーターサーバーなどで水分補給が大切なのは、代謝により体内の水分を失うからです。
1日に出て行くお水は総合して約2L~2.5Lです。
そのうち尿として出るものが一番多く、1L~1.5L程度を失います。
それ以外は汗、呼気、便などに含まれています。
そして1日に必要となる水分の量は、飲料として1.2L~2Lです。
水分が不足すると起きる可能性がある4つの病気
水分が不足すると起きる病気と聞くと、脱水による起こる熱中症を思い浮かべる方が多いかもしれません。
もちろんこれも病気のひとつです。
体内の水分のうちたった4%失っただけで体温が上昇し、熱中症のリスクが増します。
ただし水分が不足すると起きる病気はこれだけに留まらず、血液の水分が不足し粘り気が出るため、血流が悪くなることで起きるものも多数考えられます。
さらに水分不足は細胞1つ1つが機能低下を起こすため、様々な臓器の不調も招くと考えることができます。
また、体内の水分バランスが調わないと、免疫低下を引き起こし風邪をひきやすいなどの感染症にかかりやすくなったり、がん細胞の発生などを招いたりする影響が考えられています。
血栓による病気
体内の水分量が不足すると血液の粘度が高くなり、血流が悪くなります。
血栓とは血管が詰まる原因で、脳の近くで発生すれば脳梗塞、心臓付近なら心筋梗塞を引き起こします。
これらの病気になりやすいのは、就寝中に失った水分を補い切れなかった場合です。
朝起きてすぐにウォーターサーバーなどで水分補給をしないと、血液がドロドロになり血管が詰まり重大な病気を招く可能性があります。
夜中にトイレに起きるのを避けるため、寝る前に水分を控える人がいますが、就寝中には500mlのペットボトル1本分は汗で失っているため、水分補給をしないと血栓ができやすくなってしまいます。
うつ病など脳への影響
脱水状態となるとまず重要な器官に優先的に水分が供給されます。
脳のような重要な部分にまず水分が届けられ、心臓や肺など生命に関わる器官の順に供給されています。
つまり、脳へも水分が届かない状態となれば、脳に作用している脳内物質量が減り、うつ病を招くともいわれています。
脱水になると脳のトリプトファン量に影響を与えることがわかっており、脱水は初期ならイライラなどの症状が出始め、症状が進むとうつ病になる可能性があります。
同時に脳の機能も低下するため、高齢者の認知症リスクも高まるとされています。
糖尿病
脱水状態が続くと血糖値をコントロールしているすい臓のインスリン産生を阻害してしまいます。
糖尿病とはすい臓から分泌されるインスリンの作用が上手く働かなくなり発症する病気です。
血糖値が上がり尿がたくさん出て喉が渇いてくるため、水をたくさん飲むことは糖尿病予防にも繋がります。
糖尿病リスクがある方は、糖分が多いジュースやコーヒーに入れる砂糖にも注意しましょう。
水分補給のためと思いスポーツドリンクを飲みすぎて糖尿病になる方もいます。
ウォーターサーバーのお水など糖分が含まれていない飲み物のほうが予防効果は高くなります。
ヒスタミンが発生し痛みを伴う病気に
水分不足は体内のヒスタミン産生が多くなることがわかっています。
ヒスタミンは痛みやアレルギー疾患の原因となるため、喘息や鼻炎などの病気や、リウマチなどの病気をも引き起こす可能性があります。
腰痛や慢性的な膝の痛みがある方も水分量には注意しておきましょう。
痛みというのは胃痛など内臓の不調なども含まれています。
水分が不足すると起きる病気の予防を意識してリスクを減らそう
誰もが脱水で熱中症など病気のリスクが上がることは理解しているでしょう。
しかし、水分補給ができていると思っている方でも、意外と脱水を起こしていることがあります。
その原因は水分補給の種類にあるといえます。
例えば糖分が多い清涼飲料水や、利尿作用が高いカフェインを含む飲料の量が多くないでしょうか?
これらは適切な水分補給ができる水とはいえません。
理想的な水分補給はウォーターサーバーなどの純水です。
水分が不足すると起きる病気予防にウォーターサーバー
人の体にはどれだけお水が大切で、不足すれば病気を招くことがわかったでしょう。
さらに、水分補給ができていない飲み物があることも理解できたはずです。
様々な病気は水不足が原因といっても良いほどで、体内の水分量の減少は体全体に影響を及ぼす可能性があるのです。