純水(ピュアウォーター)が安心です
これにより、下痢や嘔吐、風邪をひいてしまう等の様々な症状の原因に繋がります。
産後、母乳育児中は食事にはかなり気をつかうことが多いと思いますが、飲水も一緒に気をつかいましょう。
ご自宅に、ミネラルウォーターや天然水(ナチュラルミネラルウォーター)を常備している方は多くいらっしゃると思います。
あなたはなぜ、天然水を飲んでいますか?明確に何が良いのかを理解している方は少ないのではないでしょうか。
お水は全て同じではありません。
お水は見た目で違いの判別は難しいですが、味や口当たり、そして成分に違いがあります。
天然水(ナチュラルミネラルウォーター)はその名の通り「ミネラル」が含まれているお水です。
ミネラルはメリットもありますが、母乳育児中の女性にはデメリットの方に大きく傾くかもしれません。
ミネラルとは?
天然水には、カルシウム・マグネシウム・ナトリウムなどの6種類のミネラルが含まれています。
含まれるミネラル成分には、イライラを抑えたり、ミネラル成分の吸収をサポートする働きなどがあります。
ミネラルには、様々な働きがあります。
しかし、効果が期待できる量を”ミネラルウォーターだけで補えるか”というとそれは難しいでしょう。
例えばカルシウムを30歳の男女が一日で必要な目安量は600mgです。
天然水には100mlあたり0.6~1.5mgのカルシウムが含まれています。
天然水だけで補おうとすると40リットルも飲む必要がある計算になります。
また、含まれているミネラルの量全てを体が吸収できる訳でもありません。
とても現実的ではありませんね。
ミネラルは摂取方法や種類によっては、体調に悪影響を及ぼす事もあります。
代表的なのは、肝臓機能に負担をかけてしまうことです。これによって消化吸収に悪影響を与え下痢や便秘の原因になります。
ミネラルというのは食事から取り入れることもできるため、必ずしも飲水でミネラルを摂る必要はありません。
なぜなら、1回の食事で十分に補える量を普段から摂取しているからです。
しかし、母乳には多くの水分を使います。母乳の8割は水分でできていると言われ、多くの水分補給が必要になります。
水分補給として少なくとも2リットルの水分が必要だと言われています。
2リットルという量を毎日天然水で補給をしていたら、ミネラルの過剰摂取で体調不良を招く可能性が高くなるかもしれません。
そこで使うべきお水は純水(ピュアウォーター)です。
純水はドラッグストアの赤ちゃん用品売り場に必ず置かれています。赤ちゃんの飲料水、調乳用の水として利用します。
純水は、ミネラルがほとんど取り除かれている軟水です。
赤ちゃんでも飲める優しいお水は、大人にとっても優しいお水であり体調不良を招くリスクが大幅に下る事が期待できます。
純水をメインに使う事をオススメする理由は、授乳中のお母さんだけではありません。
母乳を与えられない時にミルクを代用する時も天然水を使うのはやめましょう
乳腺炎で、膿が出てしまって母乳があげられない
母乳が体調によって出が悪くなってしまう
など状況は様々です。
このように母乳をあげることができなくてミルクを代用する際、ミネラルを含む天然水やミネラルウォーターを使用して調乳することは避けましょう。
元々粉ミルクには、ミネラルが含まれています。
これは調乳した際、母乳に近づけられるように設計されたミネラルバランスであり、そこに天然水を加えるとミネラルの過剰摂取となってしまいます。
なぜそこまでミネラルに敏感かと言うと、赤ちゃんは肝機能が未発達の為、ミネラルを上手に処理できず体調不良の原因となります。
粉ミルクを販売しているメーカーも下記のようにミネラルウォーターの使用を避けるよう促しています。
ミネラルウォーターでミルクを作ると必要以上にミネラルを摂取することになり、赤ちゃんにも負担がかかりますので、調乳水としての使用はおやめください。
粉ミルクは、水道水を調乳用のお水として使う事を前提に考えられています。
やむをえず水道水が使えない時は、ミネラルウォーターではなく、ミネラルが取り除かれている純水を使用しましょう。
純水(ピュアウォーター)はこうやって作られる
純水(ピュアウォーター)の製造は、質の良い原水、何度も行うろ過、工場の清浄さなどあらゆる要素が重なって行われています。
原水を採水する
北アルプスの雪解け水が湧き水となってわき出た原水をくみ上げて工場へ。
実は天然水としてそのまま飲んでもおいしい質の良いお水を使っています。
徹底的にろ過を行う
ゴミや細菌だけでなくミネラルなどの成分もろ過で取り去るため、ろ過が徹底的に行われます。
活性炭などを使ったろ過のあとには「ROろ過」によりほぼ水分子だけが残るように。
工場内も徹底した清浄さを保つ
ボトルに純水(ピュアウォーター)を詰めるまで全く人の姿はなく、全てロボットの手によって作業が進められます。
もし人が入ってしまった場合にはその時作られていた分を廃棄する徹底した作業です。