スタンダードサーバーはレンタル無料、3ガロンボトルが1本2,235円(税込)です


アルピナウォーターを始めるには、料金はいくら必要なのでしょうか。スタンダードサーバーを選ぶと、サーバーレンタル料の月々770円(税込)と、12Lボトルが1本1,242円(税込)です。

この記事では、アルピナウォーターでかかる料金を総合的に解説します。お得にスタートできるキャンペーン情報もありますので、ぜひ最後まで読み進めてください。

アルピナウォーターの原水は、北アルプスの天然水

アルピナウォーターの原水は、日本の北アルプスにある「矢沢水源」の湧き水です。どのような特徴のあるお水なのか、原水と品質管理の特徴を紹介します。

アルピナウォーターの採水地「矢沢水源」の特徴

アルピナウォーターの原水は、北アルプスの天然水です。日本の屋根とも言われる北アルプスには、3,000m級の山々が連なっています。

北アルプスの山々には雪解け水が豊富にあり、周囲では綺麗なお水が必要なワサビの栽培が盛んです。アルピナウォーターの原水は、ワサビの栽培地よりもさらに高い場所にあります。

アルピナウォーターの水源地「矢沢水源」は、2,670mの標高がある爺ヶ岳の中の、1,220mの位置にあります。1,000m以上の高さにある矢沢水源は、登山装備が必要なような場所です。

このような素晴らしい天然水を届けるため、アルピナウォーターの工場は水源地の近くにあり、パイプラインで結びました。水源地は、工場や生活排水の影響がなく、カルキ臭の原因となる化合物の含有率は0.4しかありません。

湧き水を分子レベルまで磨き上げた軟水

矢沢水源の天然水は、北アルプスの大地が磨き上げたお水で、そのまま飲んでも美味しい味わいです。この原水から不純物を徹底的に取り除いたものが、アルピナウォーターのお水になります。

アルピナウォーターは、0.0001マイクロメートルの微細なフィルターを使用し、不純物を99.9%までカットします。これにより、微生物やウイルスのような不純物や、内臓が未発達な赤ちゃんに注意が必要なミネラルも除去可能です。

結果的に純水に限りなく近くなり、硬度指数が1.05と超軟水のため、誰でも安心して飲めるお水となっています。

人の手が加えられない品質管理

アルピナウォーターの工場では、製造からキャップ締めまで、一切人の手が触れることはありません。無菌室で機械が作業するクリーンルームとなっており、全自動でお水が製造されています。

製造前には、製造ラインを熱湯で殺菌しているため、細菌が入り込む心配はありません。万が一、人がクリーンルームに入り込んだ場合は、洗浄からやり直す徹底ぶりです。

このように、アルピナウォーターのお水は、半導体製造レベルの無菌室でお水が充填されており、完成されたお水は厳しい検査をパスしなければ出荷されないのです。

ウォーターサーバーの種類とサーバーレンタル料

アルピナウォーターでは、4種類のサーバーから適したものが選べます。4種類のサーバーの特徴とレンタル料金について詳しく紹介します。

エコサーバー

エコサーバーは、従来のタイプと比べて消費電力を35%カットしたタイプです。月々1,100円(税込)のレンタル料金がかかりますが、ECOモードを使うと通常80~85度の温水のところ約70度の温水となり、7~10%の節約が可能なため、トータルでお得になります。

お水は電子ボタン式で、操作パネルには温水にも冷水にもチャイルドロックが付いているため、子どもがいる家庭でも安心して使えます。さらに、小さな子どもの手が届きにくいサーバー上部にも温水ロック機能がある、Wロック機能付きです。

サーバー内部を週に1回自動でクリーニングする機能があり、サーバー内部を清潔に保てます。さらに4年に1回、サーバーごと無料で交換してくれます。

スタンダードサーバー

スタンダードサーバーは、シンプルな手動式で、停電時でも常温のお水が使えるタイプです。サーバーレンタル料金は、月々770円(税込)かかります。

チャイルドロックは、温水に標準装備です。冷水の蛇口は、有料のオプションでチャイルドロック機能を付けることができます。

定期メンテナンスは2年~2年半に1回のペースで、サーバー本体ごと無料での交換です。

卓上サーバー

卓上サーバーは、場所を取らないコンパクトサイズです。スタンダードサーバーの高さを抑えたタイプで、テーブル上やキッチンカウンター上に置いて使えます。

電気を使わない手動式の蛇口のため、停電時でも常温のお水が使用可能です。温水蛇口にチャイルドロック付きですが、冷水蛇口にも有料オプションでロックが付けられます。

水素水サーバー

水素水サーバーは、最大4.1ppmの高濃度水素水が、できたてで飲めるサーバーです。トーエル配送エリアで選べるサーバーで、東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城の一部で選択することができます。

月々のサーバーレンタル料金は、2,640円(税込)です。12Lを月5本使用の場合は、レンタル料とメンテナンス費込みで、100mlあたり約16円と低価格で水素水を飲むことができます。

機能自体はスタンダードサーバーと同じで、手動式のため停電時でも常温のお水が使えます。温水のチャイルドロックに加えて、有料オプションで冷水のロックも選択可能です。

水素水サーバーの定期メンテナンス費用は、2年~2年半に1回3,850円(税込)です。定期的にサーバーを交換してくれるため、故障や内部の汚れの心配なく使えます。

水ボトルのサイズと配送料

アルピナウォーターは、配送料無料エリアではサーバーレンタル代とお水代だけのシンプルな料金です。

無料配送エリア

アルピナウォーターは、自社配送エリアではいつでも配送料無料です。関東のトーエル配送エリアが対象となっており、東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城の一部では無料で配達してくれます。

ただし無料配達は、2ガロンボトルは1箱3本入りが2箱から、12Lボトルが3本から、18.9Lボトルは2本からです。2ガロンボトルを1箱単位で注文したいときは、1箱あたり385円(税込)の宅配便利用になります。

お水の料金は、2ガロン(7.6L)が1本950円(税込)です。コストパフォーマンスを重視するなら、1本1,242円(税込)の12L、または1本1,879円(税込)の18.9Lがおすすめです。

有料配送エリア

アルピナウォーターは、トーエル配送エリア以外では、有料の宅配便でのお届けとなります。本州の場合は1箱あたり385円(税込)、北海道・四国・九州は1箱あたり660円(税込)の宅配料金です。

宅配便利用の場合は、お水は2ガロン(7.6L)のみです。1本あたり950円(税込)で、1箱3本入りから注文することができます。

水ボトルごとの違い

トーエル配送エリアの場合は、2ガロン(7.6L)、12L、18.9Lから好みの水ボトルを選べます。宅配便利用の場合は、2ガロン(7.6L)のみの注文です。

2ガロンは3種類の中で最も軽量なため、水ボトルの差し替えを楽にしたい家庭におすすめです。ワンウェイボトルで、使用済みボトルはペットボトル容器と同様に、家庭ごみとして捨てられます。

12Lの水ボトルは、重さや料金のバランスを重視する家庭におすすめです。約12kgの重さのため多少交換は大変かもしれませんが、2ガロンと比べて交換頻度が少なく、お水代のコスパの高さでも優れています。

18Lの水ボトルは、業務用に最適な量です。会社やお店などお水を利用する人数が多いシーンでは、交換頻度が少なく、3本の中で最もコスパに優れる18.9Lが適しています。

その他、場合によって発生する料金

アルピナウォーターを利用する際に注意が必要なのは、その他でかかる料金です。利用状況によっては、追加料金が発生することがあるため、事前に確認しておきましょう。

メンテナンス料

エコサーバー、スタンダードサーバー、卓上サーバーは、メンテナンス料金が無料です。無料でサーバー本体を交換しているため、故障や内部の汚れの心配が少なく使用できます。

アルピナウォーターのお水は、0.0001ミクロンの超高密度フィルターを使って99.9%の不純物まで取り除いた純水です。お水に含まれるミネラル分も除去しているため、サーバー内部に水垢やミネラルの付着の心配はありませんが、サーバー本体ごと定期的に無料で交換することで、さらに安全に使えるようになっています。

エコサーバーの場合は、週に1回内部を自動で掃除してくれる機能があるため、4年に1回の頻度で、サーバー本体を無料で交換します。スタンダードサーバーと卓上サーバーには自動クリーン機能はないので、2年~2年半ごとの交換です。

ただし水素水サーバーの場合は、2年~2年半に一度の定期メンテナンス費用として1台ごとに3,850円(税込)の料金がかかります。

解約手数料

ウォーターサーバーを契約してから、2年以内に解約する場合は、解約手数料として1台あたり14,300円(税込)の料金がかかります。2年以上3年以内の解約では、1台あたり5,500円(税込)の解約手数料です。

解約するときは、サーバーを引き上げする月のサーバーレンタル料金がかかります。3年以上アルピナウォーターを契約している場合は、サーバー引き上げ時に解約手数料はかからず、その月のサーバーレンタル料金のみです。

⇒解約手数料について詳しくはこちら

初回導入設置費用

エコサーバー、スタンダードサーバー、卓上サーバーを選んだ場合は、初回導入設置費用はかかりません。トーエル配送エリアの場合はスタッフによるサーバーの配送で、宅配便エリアでは梱包されたサーバーの設置が必要です。

水素水サーバーの場合は、初回導入設置費用として1台あたり11,000円(税込)の費用がかかります。再契約の場合は、1台あたり6,600円(税込)の費用がかかります。

お水注文のノルマ

アルピナウォーターは、月々のお水を購入するノルマはありません。お水が欲しいときだけ注文できるシステムで、定期配送のように水ボトルが溜まっていく心配がありません。

ただし、トーエル配送エリアで無料配送を希望する場合は、2ガロン2箱(6本)から、12Lは3本から(初回は4本)、18.9Lは2本(初回は3本)の注文本数が必要です。宅配便を利用する場合は、2ガロンのみ対応で、1箱(3本)での注文単位となります。

キャンペーンの利用がおオススメ!

アルピナウォーターの申し込みは、キャンペーンの利用がお得です。

スタート0円キャンペーン

アルピナウォーターを初めて申し込むと、初回に最大4本のボトルが無料になります。さらに、ピュアハワイアンペットボトル24本もプレゼントされます。

水素水スタートキャンペーン

トーエルのLPガス・電気・インターネットを一緒に利用すると、初回導入設置料が半額になります。さらに初めての申し込みで、ピュアハワイアンペットボトル24本と、ステンレスボトルもプレゼントされます。

のりかえキャンペーン

他社からの乗り換えで、現金5,000円がもれなくもらえるキャンペーンです。

(まとめ)アルピナウォーターの料金はいくらくらい?

スタンダードサーバーはレンタル無料、3ガロンボトルが1本2,235円(税込)です

アルピナウォーターの料金は、無料配送エリアでは、サーバーレンタル料金とお水代だけの費用で始められます。2年以内の解約で手数料は発生しますが、長期利用を検討している人なら、余計な費用がかかる心配がありません。

シンプルな料金で始められるのが、アルピナウォーターの魅力です。月々の注文ノルマもないため、自分のペースで続けられるメリットがあります。