スタンダードサーバーや卓上サーバーの電気代は月額約1,000円、エコサーバーは約35%カットの月額約650円、水素水サーバーは月額約1,500円が目安です
ウォーターサーバーを使用するには電力が必要なため、毎月電気代がかかります。アルピナウォーターを導入した場合、どの位電気代がかかるのか詳しく知らない方も多いでしょう。
また、サーバーの種類によって電気代にも差が生じます。そこで、サーバーの種類ごとにかかる電気代について、解説していきます。
更に、電気代以外に必要となるランニングコストや、電気代がお得になる節電対策などにも触れているため、ウォーターサーバーの利用を考えるうえでの参考としてください。また、アルピナウォーターのお水の特徴や、お得なキャンペーンなど利用の際に役立つ情報も満載です。
目次
アルピナウォーターの電気代の目安
アルピナウォーターを使うと、月にいくら電気代がかかるのか、サーバーの種類ごとに異なるので見ていきましょう。
スタンダードサーバーの電気代
アルピナウォーターのサーバー内には、お水を加熱する装置、冷却する装置が内蔵されています。常に電源コンセントは差したままで、電力を各装置に供給し、サーバー内のお水の温度を冷水は約5~10℃、温水は約80℃と常に一定に保っているのです。
冷水温水機能を維持するには、毎月電気代が約500円~1,000円かかるとされています。もちろん地域や電気を使う環境によって、金額は多少誤差が生じるので目安として覚えておきましょう。
エコサーバーの電気代
エコサーバーにも、温水冷水機能が備わっているため、毎月電気代がかかります。ただし、省エネ効果のあるサーバーなので、スタンダードサーバーと比べると電気代が約35%もカットできます。
また、エコモード使用中は更に7~10%も消費電力を減らすことが可能です。エコモードというのは、通常温水は80℃以上を維持していますが、温度を65℃にまで下げた状態にする機能のことです。
ぬるま湯にすることで、消費電力を抑えることができます。エコサーバーには、自動で内部を洗浄してくれる自動クリーニング機能や、チャイルドロックが2重になっているダブルチャイルドロック機能が搭載されています。
これらの高機能があれば、より安心安全にサーバーが使えるでしょう。
卓上サーバー・水素水サーバーの電気代
卓上サーバーは、スタンダードサーバーの半分程度の高さのコンパクトなウォーターサーバーです。省スペースなため、テーブルに置くこともできます。
卓上サーバーの電気代も、スタンダードサーバーと同じ位で月に約500~1,000円です。水素水サーバーは、できたての高濃度水素水を提供してくれるサーバーです。
水素水を作るのに電力が必要となるため、スタンダードサーバーよりはやや電気代は高くなります。月に約1,500円かかります。
電気代以外に発生する主な費用
ウォーターサーバーを利用する際は、電気代以外にもランニングコストがかかります。具体的にどのような費用が、いくら位必要か見ていきましょう。
水ボトル代
ウォーターサーバーを利用する際の費用として、大きな割合を占めるのが水ボトル代です。水ボトル代は、容量やお水の種類よって値段が異なります。
12L入りがポピュラーですが、1本1,200円~2,000円位となっています。必要な水ボトルの本数は、家族の人数や家族構成、ライフスタイルなどによってそれぞれの家庭で違うものです。
大体月に12Lを一人あたり1本消費するとして、2人家族なら2本、4人家族なら4本となります。月の水ボトル代は、2人暮らしでは2,400円~4,000円位、4人暮らしなら4,800円~6,000円ほどかかる計算となるでしょう。
もっとたくさんのお水が必要な家庭なら、更に水ボトル代が高くなります。
サーバーレンタル代
ウォーターサーバーの契約時に、サーバー本体は高額なため、購入しなくてもレンタルが可能です。メーカーやサーバーの種類によって、レンタル代は異なります。
目安としては、大体月500円~1,500円が一般的です。また、サーバーレンタル代が無料というメーカーもあります。
配送料
水ボトルは、基本的に自宅まで配送してもらえます。配送料はメーカーや配送先の地域によって異なりますが、水ボトル代に含まれており無料という場合が多いです。
ただし、北海道や東北地方、沖縄、石垣島などの離島は数百円と、別途配送代がかかるケースもあるので事前に確認しておいてください。
定期メンテナンス代
ウォーターサーバーは、給水レバーを拭く、受け皿を洗う、背面のホコリを掃除機で吸うなどの簡単なセルフメンテナンスをすることは可能です。しかし、内部は複雑な構造になっているため、メーカーにメンテナンスをお願いするのが一般的です。
この定期メンテナンスは、メーカーによっては無料でやってくれるところもあります。しかし、中を洗浄する訪問クリーニングだと約10,000円、分解クリーニングだと数万円かかる場合もあるので、事前に調べておきましょう。
初期費用や解約金
初期費用というのは、サーバーを初めて設置する際にかかる費用のことです。初期費用は無料としているメーカーが多いです。
また、契約途中で解約する場合、契約期間や内容によっては解約金を請求される場合もあります。金額は各メーカーや解約時の状況によって異なるので、一概には言えません。
利用する前に、解約時の手続きや解約金についても知っておくことが大事です。
ウォーターサーバーの電気代を節約する方法は?
ウォーターサーバーを利用する際の節電方法は、いくつかあります。以下で紹介していくので、取り入れてみてください。
省エネタイプを選び、エコモードを活用する
ウォーターサーバーには、電力の消費を抑える省エネタイプがあります。通常タイプに比べると、電気代が何割か安くなるのでお得です。
また、不要な時は極力電力を消費しないように、エコモードが搭載されているサーバーもあります。例えば、夜間は部屋が暗いと電気を抑える、温水の温度を下げるなどの機能です。
節電機能が搭載されたサーバーを選ぶのも、電気代カットにつながります。
設置場所に気を付ける
直射日光の当たる場所は、本体が熱くなり内部の熱が放出されにくくなります。中に熱がこもると、お水を冷やすのに多くの電力を消費してしまうことになってしまいます。
更に、壁にくっつけてサーバーを設置すると、背面から熱が放出されにくくなり、内部を冷やそうと過剰に電力を使ってしまうのです。また火災のリスクも高まるので危険です。
サーバーは日光が当たらない場所を選び、壁から十分離して設置するようにしてください。
こまめにお手入れする
サーバー本体の背面には、ホコリがよく溜まります。そのままにしておくと、内部の熱が放出されにくいので、中の冷水の温度を維持するのに電力が余計使われてしまいます。
そのため、背面にできる限りホコリを溜めないように、こまめに掃除することは電気代カットにつながると言えるのです。
アルピナウォーターのお水の特徴
アルピナウォーターは、どのようなお水を提供しているのか、水源や品質についても知っておきましょう。
北アルプスの天然水を提供
アルピナウォーターでは、3,000m級の山々からなる北アルプスの天然水を使っています。爺ヶ岳の1,220mから湧き出る、日本でも有数の水質に優れた矢沢水源の湧水を採水し、提供しています。
大自然の中で育まれた湧水は、透明度が高くそのままでも十分飲めるほどの美味しさ、キレイさです。
特殊なRO膜で不純物をほぼ除去したお水
採水した天然水は、RO膜という特殊なフィルターを通してろ過しています。0.0001ミクロンという、分子レベルの細かな目のフィルターにより、細菌やウイルス、微生物などの不純物を99.9%除去することが可能です。
つまり、ほぼ純水と呼んでもいいほど、徹底的にキレイにしたお水に仕上げているのです。更に、48時間の培養実験で品質を細かくチェックし、厳しい水質基準をクリアしたお水だけを出荷しています。
厳しい品質管理が徹底されているので、安全面や衛生面では信用できると言えるでしょう。
赤ちゃんにも優しい超軟水
アルピナウォーターのお水は、ミネラル分をほぼ含まない超軟水です。内臓機能が未熟な赤ちゃんは、ミネラルの多いお水を摂取すると体内でミネラルが分解しきれず、お腹を壊してしまう可能性もあります。
しかし、超軟水で純水に近いアルピナウォーターは、赤ちゃんでも安心して飲めるお水だと言えます。また超軟水は粉ミルクも素早く溶かすので、ミルク作りを効率よく行えるという点でも使いやすいでしょう。
キャンペーンの利用がおオススメ!
アルピナウォーターでは、お得なキャンペーンを実施しています。どのような内容かチェックしておきましょう。
スタート0円キャンペーン
アルピナウォーターでは、初回お届け分のみ水ボトルが無料となる、スタート0円キャンペーンを行っています。12Lボトルは最大4本、18.9Lボトルは最大3本までと本数上限や人数も決まっているので、内容をチェックすることをおすすめします。
また、申し込み翌日からサーバーレンタル代はかかるので覚えておきましょう。
水素水サーバースタートキャンペーン
水素水サーバーを導入する際は、初回導入設置料11,000円が、半額の5,500円になるキャンペーンもあります。ただし、トーエルの電気やインターネット、LPガスといったサービスの利用が条件となっています。
また、初めてアルピナウォーターを利用する場合、ハワイアンウォーターのペットボトル1本320ml入り24本と、ステンレスボトルもプレゼントされるのです。キャンペーン利用には他にも条件があるため、事前に確認しておいてください。
のりかえキャンペーン
他社のウォーターサーバーから乗り換えると、現金5,000円がプレゼントされるのりかえキャンペーンもあります。しかも、初回のみ水ボトルお届け分と、その月のサーバーレンタル代も無料、ハワイアンウォーターのペットボトル1本320ml入り24本ももらえるのでかなりお得です。
(まとめ) アルピナウォーターの電気代はいくら?サーバーよる違いは?
アルピナウォーターでは、サーバーの種類によってかかる電気代が異なります。スタンダードや卓上サーバーは月約1,000円、エコサーバーは約35%電気代カットが可能で、水素水サーバーは月約1,500円です。
電気代以外にも、水ボトル代やサーバーレンタル代などのランニングコストがかかります。電気代節約には、エコモード機能付きのサーバーを選ぶ、日陰かつ壁から離して設置する、こまめなメンテナンスが効果的です。
アルピナウォーターのお水は、北アルプスの天然水を使用したRO水、しかも超軟水なので赤ちゃんでも安心して飲めます。お得なキャンペーンもあるので、利用を検討する際の参考にしてみましょう。